今日は時間があったので、「素数の糸掛け」というのをやってみました。
「素数の糸掛け」とは、円周上に48本の釘を打ち、そこに好きな色の糸をかけていくのですが、糸をかける間隔に素数を使うのです。 そうすると、不思議なことに、美しい模様ができていくのです。 まず紙に下書きを書くのですが、この段階で コンパスで円を書く、分度器で計る、正確に線を引く。。など、 算数の図形の復習ができて大変よろしいでございます♪ (円を48等分するにはどうしたらいいでしょう?48だから2分割ずつしていけばいいと思ったら違った。最初からやり直し。) 下書きを板に貼って、釘を打ちます。トントントン。 48本、曲がらないように、同じ高さで。 木工の練習になって大変よろしいです♪ いよいよ糸を掛けていきます。 ここがスタート、と決めた釘に糸を結びつけ(ここで手先があまり器用でないタクタク、む、むすべなーーい!と大苦戦。。)、 その隣の釘から1,2,3,4,5・・と数えていって 23番目(素数)に糸を掛け、また、その隣を1番と数えて23番目に糸を掛け・・としていって、 ちょうど全ての釘に糸を掛け終わると、最初のスタートの釘に戻るので、 また糸を結んで(再び苦戦。。)一段目がおしまい。 数え間違えると、ずれてしまうので、集中力が必要。。 間違ったときにやり直す、忍耐力も必要。。 糸の色を変えながら、同じ要領で21,19,17,15,13,11,9の間隔で糸を掛けていきます。(糸を結ぶ度に苦戦。。) 21、15,9は素数ではないですが、参考にした作り方では、模様の出方をより美しくするために素数以外の数も入れているようでした。 素数の時は、すべての釘に糸がかかるときちんとスタートに戻るのに、 21,15,9はそうではないので、途中で調整が必要になります。素数って不思議。 どんどん美しい模様ができていくので、タクはすっかりはまって夢中になってやっていましたが、 あと一段、のところで今日は寝る時間になりました。
by yk-kohitsuji
| 2010-02-01 00:36
| 日々のこと
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Comments(3)
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なおなお
at 2010-02-01 05:55
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これは完全に数学ですね。
チャレンジ精神だけで充分頭が下がります。 いつもでした。 数学って綺麗だね。
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at 2010-02-01 12:58
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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yk-kohitsuji at 2010-02-01 21:36
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